sb::TemplateManagerモジュール

プラグイン | -

コンテンツ用のプラグインで指定されたコールバック関数の第一引数はsb::TemplateManagerインスタンスになります。

sb::TemplateManagerを通して、独自タグの置換操作・独自ブロックの表示数指定を行います。

sb::TemplateManagerのインスタンスは慣例上、$cmsという変数を利用します。以下、特に断りがない場合、$cmssb::TemplateManagerのインスタンスを示します。

コンテンツ用プラグインにおいて、利用するsb::TemplateManagerのメソッドは3つです。

  • tag
  • block
  • num
tag
独自タグの置換操作を行います。
$cms->tag('tag_name'=>'hogehoge');

ここでtag_nameは独自タグ名です。独自タグは{tag_name}という形式ですが、このうち先頭の「{」と末尾の「}」を省いた文字列になります。

block
独自ブロックの表示数指定(該当ブロックの繰り返し表示数)を行います。
$cms->block('block_name'=>1);

ここでblock_nameは独自ブロック名です。独自ブロックは<!-- BEGIN block_name --><!-- END block_name -->という形式で表現されますが、このうちblock_nameにあたる文字列になります

num
独自タグの対象ブロック番号を指定します。
$cms->num(0);

原則として、tagメソッドを呼び出す前に宣言する必要がありますが、"type" => "main"以外のコンテンツ用プラグインではプラグインが呼び出される前に必ず呼び出されているので、通常利用する必要はありません。

    2007.06.09 Saturday | comments (0) | trackbacks (0)

    comments

    comment form

    trackbacks

    trackback url