Serene Bach beta01
2005/07/08 Fri 15:30
takkyun
- 管理画面の機能強化
- 管理画面デザインを刷新しました。
- 管理画面デザインをユーザーが簡単に変更できるようになりました。
- 一部の管理画面にタブインタフェースが採用されました。
- 管理画面で利用されるリストのインタフェースが統一化されました。
- 非公開記事は管理者以外閲覧できないようになりました。
- 記事リスト・コメントリスト・トラックバックリスト・イメージリストの検索機能が強化され、月別での抽出も可能になりました。
- 「再構築」が「ページ構築」に変更され、ディレクトリの作成も可能になりました。
- ログイン状態をセッションで管理し、セキュリティがより強化されました。
- XML-RPC APIにて複数カテゴリー割り当てに対応した他、mt.supportedTextFiltersにも対応しました。
- アクセス解析画面にて、カウンタの設定値を自由に変更できるようになりました。
- データ移行の機能強化
- エクスポートする記事の条件を指定できるようになりました。
- エクスポートフォーマットとしてMovable Typeテキストログ形式を選択できるようになりました。
- 機能拡張性の強化
- 機能拡張性が向上し、プラグインで独自に管理画面を追加することが可能になりました。
- cms系プラグインのエントリーポイントが大幅に増加しました。
- フィードの動的出力が可能になり、カテゴリー別のフィード配信などが可能になりました。
- スクリプト全体がオブジェクト指向的なアプローチにより完全リファクタリングされました。
以上のような機能追加・変更点がありますが、一部の処理は高速化して全体的な体感速度はほぼ変わらずにご利用いただけます。
ヘルプドキュメントの整備・インストーラ(アップデータ)の提供・バグフィックスを行い、今月下旬頃に正式版としてリリースする予定になっています。
また、Serene Bachの開発過程で作成したPerlライブラリパッケージSpicaもオープンソースとして公開します。
SpicaはPerlによるCGIスクリプトの作成支援を目的としたライブラリ群です。現状ではまだα版の段階で非常に基礎的な機能しか提供できていませんが、今後随時機能拡張していく予定になっています。
[7] << [9] >>
-
-
<< 後継スクリプトについて [その5]
Serene Bach beta01 既知の不具合など >>
[0] [top]