Serene Bach - sb Development Laboratory presents

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Serene Bach ver 2.00R 既知の不具合と対策

昨日、公開しましたSerene Bach 2.00Rですが、早速の多くの皆様からご反応を頂いております。本当にありがとうございます。

いくつか不具合が見つかりましたので、その対策方法をお知らせいたします。

リンクに空のグループがあると表示されない

パッチを用意しましたので、ご利用下さい。

tar+gzip版zip版があります。このパッチはEUC-JP/UTF-8どちらもにもご利用いただけます。

プラグインディレクトリにパッチファイル(LinkPatch.pm)を置いて頂き、環境設定→プラグインより該当するプラグインを有効にして下さい。

インストーラで外部接続チェックが常に 999 Skipped になってしまう

このバグはSerene Bachの動作には直接関係ありませんので、そのままでも普通にご利用いただけます。

このバグを修正するためにはlib/sb/App/Install.pmの266行目を以下のように変更します。

die("error_inst_skipped\n") if ($flag);
個別htmlファイルが正しく再構築されていない

一度に再構築を行うファイル数が多いと、うまく行かない場合があります。再構築を行うファイル数を減らしてみて下さい。

lib/sb/Config.pmの169行目の'basic_build_ajax' => 10,の10という数字を小さく設定してみて下さい。

次の公開バージョンではグローバル環境設定として変更できるように修正されます。

また、現在でもinit.cgiにOldStyleRebuilding 1という設定を追加すると、sbと同じ再構築オプションをご利用いただけます。

Summer Breezeを最新版に差し替えたい

stick様のサイトにて、最新版がダウンロードできます。該当テンプレートをインポートして下さい。

また、Serene Bachに付属されているテンプレートをファイルを最新版に差し替えるには上記サイトよりダウンロードしたファイルを解凍してできる「summer_breeze.txt」を「summer_breeze.cgi」に名称を変更して、lib/resource/ディレクトリ内のファイルを差し替えます。