Serene Bach ver 2.00R 既知の不具合と対策
- 2005/07/31 Sun 06:30
- Serene Bach > 仕様
昨日、公開しましたSerene Bach 2.00Rですが、早速の多くの皆様からご反応を頂いております。本当にありがとうございます。
いくつか不具合が見つかりましたので、その対策方法をお知らせいたします。
- リンクに空のグループがあると表示されない
パッチを用意しましたので、ご利用下さい。
tar+gzip版とzip版があります。このパッチはEUC-JP/UTF-8どちらもにもご利用いただけます。
プラグインディレクトリにパッチファイル(LinkPatch.pm)を置いて頂き、環境設定→プラグインより該当するプラグインを有効にして下さい。
- インストーラで外部接続チェックが常に 999 Skipped になってしまう
このバグはSerene Bachの動作には直接関係ありませんので、そのままでも普通にご利用いただけます。
このバグを修正するためにはlib/sb/App/Install.pmの266行目を以下のように変更します。
die("error_inst_skipped\n") if ($flag);
- 個別htmlファイルが正しく再構築されていない
一度に再構築を行うファイル数が多いと、うまく行かない場合があります。再構築を行うファイル数を減らしてみて下さい。
lib/sb/Config.pmの169行目の
の10という数字を小さく設定してみて下さい。'basic_build_ajax' => 10,
次の公開バージョンではグローバル環境設定として変更できるように修正されます。
また、現在でもinit.cgiに
という設定を追加すると、sbと同じ再構築オプションをご利用いただけます。OldStyleRebuilding 1
- Summer Breezeを最新版に差し替えたい
stick様のサイトにて、最新版がダウンロードできます。該当テンプレートをインポートして下さい。
また、Serene Bachに付属されているテンプレートをファイルを最新版に差し替えるには上記サイトよりダウンロードしたファイルを解凍してできる「summer_breeze.txt」を「summer_breeze.cgi」に名称を変更して、lib/resource/ディレクトリ内のファイルを差し替えます。