Serene Bach - sb Development Laboratory presents

Serene Bach 2.20R

Serene Bach ver 2.20R を公開しています(ダウンロードセンター)。

Serene Bach 2.20R では、2.19R から以下のバグが修正されました。

  • 存在しないカテゴリーを指定したときにエラーが表示されます

Serene Bach 2.17R/2.18R/2.19R からのバージョンアップ手順は以下の通りです。

  1. lib/の内容をごっそり入れ替える
  2. doc/の内容をごっそり入れ替える
  3. 管理画面にアクセスして、バージョンが 2.20R になっていることを確認する

Serene Bach 2.19R からは以下のファイルの差し替えでもバージョンアップができます。

lib/ ディレクトリ内sb.pm
lib/sb/App/ ディレクトリ内Main.pm

sb 1.22R

sb ver 1.22Rを公開しています(ダウンロードセンター for sb)。

sb 1.22R では、1.21R から以下のバグが修正されています。

  • トラックバック受信の際にファイルが正しくアンロックされない場合があります

sb 1.22R からのバージョンアップ手順は以下の通りです。

  1. lib/ の内容をごっそり入れ替える
  2. doc/ の内容をごっそり入れ替える
  3. 管理画面にアクセスして、バージョンが 1.22R になっていることを確認する

また、sb 1.21R からは以下のファイルの差し替えでもバージョンアップが可能です。

lib/ ディレクトリ内sbres.pl
sbcommon.pl

Serene Bach 3.00 beta006

Serene Bach 3 beta006 を公開しています(ダウンロードセンター)。

β版の動作は不安定な場合があります。あらかじめご了承の上、ご利用下さい。

Serene Bach 3.00 beta006 では、3.00 beta005 から以下のバグが修正されました。

  • Internet Explorer for Windows で記事編集が正しく動作しません
  • 「拒否設定」で、禁止要件リストを保存したときに余計な改行コードが含まれる場合があります
  • Serene Bach 2 からのアップグレードで正しくデータがバックアップフォルダに移動されない場合があります
  • アーカイブテンプレートを設定していても、アーカイブページの 2 ページ以降に反映されません

また、以下の仕様変更があります。

  • ログイン画面のエラーメッセージの仕様を一時的に変更

Serene Bach 3.00 beta005 からのバージョンアップ

Serene Bach 3.00 beta005 からは、以下の手順でバージョンアップを行なってください。

  1. lib/, resource/ ディレクトリの内容を差し替える、もしくは、以下の表に示すファイルを差し替える
  2. install.cgi を削除していれば、install.cgi をアップロードして、適切なパーミッションを指定する
  3. 管理画面にアクセスして、ログインできることを確認する
lib/ ディレクトリ内sb.pm
lib/sb/ ディレクトリ内InitParser.pm
lib/sb/Admin/ ディレクトリ内Login.pm
Template.pm
lib/sb/App/ ディレクトリ内Install.pm
Main.pm
resource/script/ ディレクトリ内codepress.js
spica.js

init.cgi 設定について

init.cgi に記述するデータベースの設定につきまして、以下の通り、簡単な説明を用意しています。

設置手順

設置手順は以下の通りになります。

新規インストール
  1. 解凍したアーカイブの内容を設置先にアップロード
  2. init.cgi を設定し、アップロード
  3. install.cgi にアクセスして、「新規インストール」ボタンより初期設定を行う
  4. インストーラ終了後、念のため install.cgi を削除する
Serene Bach 2.* からのアップグレード
  1. data/, plugin/, lib/ の内容をバックアップ
  2. sb.cgi, mb.cgi, admin.cgi, cnt.cgi を入れ替える。同時にinstall.cgiをアップロード
  3. lib/ の中身を入れ替える。同時に resource/ をアップロード
  4. init.cgi を設定し、アップロード
  5. install.cgi にアクセスして、「アップグレード」ボタンよりデータ移行する
  6. インストーラ終了後、念のため install.cgi を削除する

init.cgi にて、Serene Bach 2.* で利用していた文字コードを指定します。デフォルトでは euc に設定してありますので、Serene Bach 2.* UTF-8版をご利用されている方は、以下の設定を init.cgi に追加してください。

sb2_charcode	utf8

sb2_charcode と utf8 の間は tab を入力します。

Kansai.pm 第 10 回ミーティング のお知らせ

関西地区で活動されている Perl ユーザーグループであるKansai.pmの第 10 回ミーティングが来る 2008 年 8 月 10 日 (日) に開催されます。

こちらで「うにゅうにゅ Read More プラグイン」を開発・公開されている UnderDone 様より「ウェブログ管理システム Serene Bach 2.0 プラグインの作り方」という内容で発表があるようです。

定員が 30 名で、あまり空きがないとのことですが、関西在住でご興味のある方は是非参加してみてください。

お知らせいただいた、UnderDone 様、ありがとうございます。

Serene Bach 3.00 beta004 から beta005 にアップグレードする際のご注意

先日、公開した Serene Bach 3.00 beta005 の記事にもあります通り、Serene Bach 3.00 beta004 からのバージョンアップで、サーバ環境によって正しくアップグレードが出来ない場合があります。

データベースの更新で行われる作業は以下の通りです。

  • sb_weblog テーブルに weblog_dbset フィールド (INTEGER 型) を追加する
  • sb_category テーブルの category_disp フィールドの型を INTEGER から VARCHAR(255) に変更する

スクリプトを利用する代わりに phpMyAdmin などを利用してテーブルを更新することもできます。

上記の手順のみを行なうスクリプト upgrade_to_b5 をご用意しましたので、phpMyAdmin などをご利用できない場合にご利用ください。→ upgrade_to_b5 のダウンロード

ダウンロードした「upgrade_to_b5.zip」を解凍後、upgrade_to_b5.cgi を適切なパーミッション (sb.cgi, admin.cgi と同じパーミッション) で sb.cgi と同じ場所にアップロードして、ブラウザからアクセスしてください。

done!!!

と表示されたら、データベース更新作業は終了です。

ただし、sb_weblog テーブルの更新の際、sb_weblog テーブルに保存されているデータの id が変更されてしまう場合があります。

もし上記作業を行った後で、管理画面にアクセスできないようでしたら、「Serene Bach 3.00 β版で管理画面にアクセスできない」を参照していただいて、id を 0 に変更してくださるよう、お願いいたします。

お手数をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いします。

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