Serene Bach - sb Development Laboratory presents

Serene Bach 3.00 beta002

申し訳ございませんでした。

昨日公開した Serene Bach 3.00 beta001 はインストールできないという致命的なバグが存在しました。

そのバグを修正した Serene Bach 3.00 beta002 を公開しています(ダウンロードセンター)。

Serene Bach 3.00 beta002 では、以下のバグが修正されました。

  • インストールできません

Serene Bach 3.00 beta001 からは以下のファイルの差し替えでバージョンアップができます。

lib/ ディレクトリ内sb.pm
config.pl

Serene Bach 3.00 β版についての詳細は「Serene Bach 3.00 beta001」をご参考ください。

init.cgi に記述するデータベースの設定につきまして、以下の通り、簡単な説明を用意しています。

設置手順は以下の通りになります。

新規インストール
  1. 解凍したアーカイブの内容を設置先にアップロード
  2. init.cgi を設定し、アップロード
  3. install.cgi にアクセスして、「新規インストール」ボタンより初期設定を行う
  4. インストーラ終了後、念のためinstall.cgiを削除する
Serene Bach 2.*からのアップグレード
  1. data/, plugin/, lib/ の内容をバックアップ
  2. sb.cgi, mb.cgi, admin.cgi, cnt.cgi を入れ替える。同時にinstall.cgiをアップロード
  3. lib/ の中身を入れ替える。同時に resource/ をアップロード
  4. init.cgi を設定し、アップロード
  5. install.cgi にアクセスして、「アップグレード」ボタンよりデータ移行する
  6. インストーラ終了後、念のためinstall.cgiを削除する

init.cgi にて、Serene Bach 2.* で利用していた文字コードを指定します。デフォルトでは euc に設定してありますので、Serene Bach 2.* UTF-8版をご利用されている方は、以下の設定を init.cgi に追加してください。

sb2_charcode	utf8

sb2_charcode と utf8 の間は tab を入力します。

Serene Bach 3.00 beta001

大変お待たせいたしました。

Serene Bach 3 beta001 を本日より公開いたします(ダウンロードセンター)。

Serene Bach 3 スクリーンショット

β版公開に当たって、一通りの動作チェックはしていますが、動作が不安定な場合があります。あらかじめご了承の上、ご利用下さい。

Serene Bach 2.* との互換性については、以下の通りです。

基本的にデータの互換性はありません。
これまで同様、テキストベースのデータもご利用いただけますが、完全な互換性はありません。
今回公開するβ版には簡易ながらインストーラならびにアップデータが付属しています。
テンプレートの仕様が一部変更されています。
独自ブロックの扱いが若干変更されます。多くのテンプレートはそのままご利用いただける予定ですが、一部のテンプレートは表示に不具合が出る可能性があります。
特に同じ名前の独自ブロックが複数存在する場合、従来と同じように表示されません。

仕様の相違につきましては、後日改めてご案内いたします。
プラグインの互換性が保証されません。
ライブラリの多くは一から書き直されているため、プラグインの完全な互換性が保証できません。
プラグイン API や内部ライブラリの主な変更点につきましては、後日改めてご案内いたします。

Serene Bach 3.0の主な仕様は、以下の通りです。

データベースに対応しています。
MySQL/SQLiteに対応します。また、これまで同様テキストベースのデータ保存形式も選択できます。
テンプレートエンジンが刷新されました。
入れ子にされた独自ブロックの処理方法が改善されます。
管理画面インタフェースが刷新されました。
基本的なインタフェースは変わりませんが、メニュー構成が大幅に見直されました。

Serene Bach 3.0 では基本的に UTF-8 版のみを用意します。従来と同様に lib/sb/Language/ja.pm の文字コードを変更することで利用する文字コードを変更することができます。

コンバータでは、データの文字コードの変換処理も行います。Serene Bach 2.* EUC 版をご利用されている場合、標準では UTF-8 に文字コードが変換されます。

init.cgiの書式が若干変更されています。データベースの設定は必須になりますので、必ず指定してください。

init.cgi には予めいくつかのサンプル設定が記述してあります。それらを参考に変更してください。

init.cgi に記述するデータベースの設定につきまして、分からないとのご意見を頂きましたので、別途簡単な説明を用意しました。

設置手順は以下の通りになります。

新規インストール
  1. 解凍したアーカイブの内容を設置先にアップロード
  2. init.cgi を設定し、アップロード
  3. install.cgi にアクセスして、「新規インストール」ボタンより初期設定を行う
  4. インストーラ終了後、念のためinstall.cgiを削除する
Serene Bach 2.*からのアップグレード
  1. data/, plugin/, lib/ の内容をバックアップ
  2. sb.cgi, mb.cgi, admin.cgi, cnt.cgi を入れ替える。同時にinstall.cgiをアップロード
  3. lib/ の中身を入れ替える。同時に resource/ をアップロード
  4. init.cgi を設定し、アップロード
  5. install.cgi にアクセスして、「アップグレード」ボタンよりデータ移行する
  6. インストーラ終了後、念のためinstall.cgiを削除する

init.cgi にて、Serene Bach 2.* で利用していた文字コードを指定します。デフォルトでは euc に設定してありますので、Serene Bach 2.* UTF-8版をご利用されている方は、以下の設定を init.cgi に追加してください。

sb2_charcode	utf8

sb2_charcode と utf8 の間は tab を入力します。

なお、データが多い場合、install.cgi が正しく終了できない場合があります。

Serene Bach ver 2.19R

Serene Bach ver 2.19R を公開しています(ダウンロードセンター)。

Serene Bach 2.19R では、2.18R から以下のバグが修正されました。

  • 管理画面よりヘルプが開けません

Serene Bach 2.17R/2.18R からのバージョンアップ手順は以下の通りです。

  1. lib/の内容をごっそり入れ替える
  2. doc/の内容をごっそり入れ替える
  3. 管理画面にアクセスして、バージョンが 2.19R になっていることを確認する

Serene Bach 2.18R からは以下のファイルの差し替えでもバージョンアップができます。

lib/ ディレクトリ内sb.pm
lib/sb/Admin/ ディレクトリ内Help.pm

Serene Bach ver 2.18R

Serene Bach ver 2.18R を公開しています(ダウンロードセンター)。

Serene Bach 2.18R では、2.17R から以下のバグが修正されました。

  • オススメの画像に主イメージではなく、副イメージが使われてしまいます

一度、副イメージで登録されてしまった「オススメ」は、もう一度登録し直す必要があります。

Serene Bach 2.12R/2.17R 以降をお使いの方から「コメントが投稿できなくなりました」とのお問い合わせをよくいただきます。多くの場合、Serene Bach 2.08D での仕様変更に起因します。

ご利用されているテンプレートによって、コメントフォーム部の変更が必要な場合があります。詳しい情報につきましては、「Serene Bach ver 2.08Dにおけるコメント投稿について」をご覧くださいますよう、お願いします。

Serene Bach 2.17R からのバージョンアップ手順は以下の通りです。

  1. lib/の内容をごっそり入れ替える
  2. doc/の内容をごっそり入れ替える
  3. 管理画面にアクセスして、バージョンが 2.18R になっていることを確認する

Serene Bach 2.17R からは以下のファイルの差し替えでもバージョンアップができます。

lib/ディレクトリ内sb.pm
lib/sb/ディレクトリ内Aws.pm

Serene Bach ver 2.17R

Serene Bach ver 2.17Rを公開しています(ダウンロードセンター)。

Serene Bach 2.17Rでは、2.12Rから以下のような仕様変更があります。

  • Amazon Web Service ECS4.0 に対応
  • トラックバック・コメント一覧より IP アドレスを拒否設定に追加できるように
  • 編集設定にタグ自動入力設定を追加
  • データ移行プラグインのエクスポート・インポートの機能を若干強化
  • 編集設定画面を再編成

Amazon Web Service ECS4.0対応に関わる変更点につきましては、Serene Bach ver 2.16Dの紹介記事をご覧ください。

また、2.12Rから以下のバグが修正されました。

  • カテゴリー用 rss フィードの url がスクリプト名の変更に追従しません
  • 検索結果表示のページ設定が正しく反映されません
  • sbtext の脚注リストが無駄に出力されます
  • Atom Feed で記事の modified 要素が空になっています

Serene Bach 2.17Rでは、2.16Dから以下のバグが修正されました。

  • オススメ検索で 2 ページ以降が正しく表示されません

Serene Bach 2.12R/2.16Dからのバージョンアップ手順は以下の通りです。

  1. lib/の内容をごっそり入れ替える
  2. doc/の内容をごっそり入れ替える
  3. 管理画面にアクセスして、バージョンが2.17Rになっていることを確認する

Serene Bach 2.16Dからは以下のファイルの差し替えでもバージョンアップができます。

lib/ディレクトリ内sb.pm
lib/sb/ディレクトリ内Aws.pm
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